第一種衛生管理者 過去問
令和8年4月公表
問22 (関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問2)
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問題
第一種衛生管理者試験 令和8年4月公表 問22(関係法令(有害業務に係るもの以外のもの) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 労働衛生コンサルタント試験には、保健衛生及び労働衛生工学の2つの区分がある。
- 労働衛生コンサルタント試験に合格した者は、厚生労働大臣の指定する指定登録機関に備える労働衛生コンサルタント名簿に、氏名、生年月日等所定の事項の登録を受けることにより、労働衛生コンサルタントとなることができる。
- 労働衛生コンサルタントは、他人の求めに応じ報酬を得て、労働者の衛生の水準の向上を図るため、事業場の衛生についての診断及びこれに基づく指導を行うことを業とする。
- 労働衛生コンサルタントが、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用したときは、その登録を取り消されることがある。
- 労働衛生コンサルタントの診断及び指導を受けた事業者は、その記録を作成して、これを3年間保存しなければならない。
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この過去問の解説 (3件)
01
労働安全衛生法第81条によると、
労働衛生コンサルタントは、
労働者の衛生の水準の向上を図るため、
事業場の衛生についての診断や指導を行うことを業としています。
労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタント規則第10条によると、
労働衛生コンサルタント試験には、
保健衛生及び労働衛生工学の2つの区分があるといえますので、
これは法令上正しいと考えられます。
労働安全衛生法第84条によると、
労働衛生コンサルタント試験に合格した者は、
厚生労働大臣の指定する指定登録機関に備える労働衛生コンサルタント名簿に、
氏名や生年月日等所定の事項の登録を受けることにより、
労働衛生コンサルタントとなることができるといえますので、
これは法令上正しいと考えられます。
労働安全衛生法第81条によると、
労働衛生コンサルタントは、
他人の求めに応じ報酬を得て、
労働者の衛生の水準の向上を図るため、
事業場の衛生についての診断及びこれに基づく指導を行うことを業とするといえますので、
これは法令上正しいと考えられます。
労働安全衛生法第86条によると、
労働衛生コンサルタントが、
その業務に関して知り得た秘密を漏らし、
又は盗用してはなりません。
また、
同法第85条によると、
この規定に違反したときは、
その登録を取り消すことができます。
登録を取り消されることがあるといえますので、
これは法令上正しいと考えられます。
労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタント規則第22条によると、
コンサルタントは、
依頼者の氏名や依頼を受けた年月日、
実施した診断項目、
依頼者から受けた報酬額について記録する帳簿を備え、
記載の日から3年間保存しなければなりません。
事業者が労働衛生コンサルタントの診断及び指導を受けたその記録を作成し、
これを3年間保存しなければならないとはいえません。
法令上誤っているものを選びますので、
これが正答であると考えられます。
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02
関係法令(有害業務に係るもの以外のもの)出題数7問のうち、「労働衛生コンサルタント」に関する問題です。
正解です。
「労働安全コンサルタント試験は、厚生労働省令で定める区分ごとに、筆記試験及び口述試験によって行なう。」
(労働安全衛生法第82条第2項)
「前条第2項から第4項までの規定は、労働衛生コンサルタント試験について準用する。この場合において、同条第3項第1号及び第2号中「安全」とあるのは、「衛生」と読み替えるものとする。」
(労働安全衛生法第83条第2項)
「法第83条第2項において準用する法第82第2項の厚生労働省令で定める区分は、次のとおりとする。」
「1 保健衛生」
「2 労働衛生工学」
(労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタント規則第10条)
条文の通りですので正解です。
正解です。
「労働安全コンサルタント試験又は労働衛生コンサルタント試験に合格した者は、厚生労働省に備える労働安全コンサルタント名簿又は労働衛生コンサルタント名簿に、氏名、事務所の所在地その他厚生労働省令で定める事項の登録を受けて、労働安全コンサルタント又は労働衛生コンサルタントとなることができる。」
(労働安全衛生法第84条第1項)
条文の通りですので正解です。
正解です。
「労働衛生コンサルタントは、労働衛生コンサルタントの名称を用いて、他人の求めに応じ報酬を得て、労働者の衛生の水準の向上を図るため、事業場の衛生についての診断及びこれに基づく指導を行なうことを業とする。」
(労働安全衛生法第81条第2項)
条文の通りですので正解です。
正解です。
「厚生労働大臣は、コンサルタントが第86条の規定に違反したときは、その登録を取り消すことができる。」
(労働安全衛生法第85条第2項)
「コンサルタントは、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。コンサルタントでなくなった後においても、同様とする。」
(労働安全衛生法第86条)
条文の通りですので正解です。
誤りです。この問題の正答になります。
「コンサルタントは、厚生労働省令で定めるところにより、その業務に関する事項で、厚生労働省令で定めるものを記載した帳簿を備え、これを保存しなければならない。」
(労働安全衛生法第103条第3項)
「コンサルタントは、次の各号に掲げる事項を記載した帳簿を備え、これを記載の日から3年間保存しなければならない。」
「1 依頼者の氏名(法人にあつては、その名称)及び住所」
「2 依頼を受けた年月日」
「3 実施した診断の項目」
「4 依頼者から受けた報酬の額」
(労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタント規則第22条)
記録を作成するのは、事業者ではなく、労働衛生コンサルタントですので、誤りです。
「労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタント規則」(https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=74146000&dataType=0&pageNo=1)
「労働安全衛生法」(e-GOV)(https://laws.e-gov.go.jp/law/347AC0000000057)
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03
労働衛生コンサルタントに関する問題です。
労働衛生コンサルタントとは、
労働安全衛生法第81条第2項に定められた事業場の衛生診断や
指導を行う資格者です。
では選択肢をみていきましょう。
正しいです。
選択肢文が「労働衛生コンサルタント試験には」とありますので、
労働安全コンサルタント及び労働衛生コンサルタント規則をみます。
この規則の第10条(試験の区分)に定められています。
正しいです。
根拠は労働安全衛生法第84条第1項です。
正しいです。
根拠は冒頭で触れた労働安全衛生法第81条第2項です。
正しいです。
根拠は労働安全衛生法第85条第2項及び第86条第2項です。
誤りです。
労働安全衛生法第103条第3項に
「コンサルタントは、厚生労働省令で定めるところにより、
その業務に関する事項で、
厚生労働省令で定めるものを記載した帳簿を備え、
これを保存しなければならない。」とあります。
事業者ではありません。
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