第一種衛生管理者 過去問
令和8年4月公表
問30 (労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの) 問3)
問題文
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問題
第一種衛生管理者試験 令和8年4月公表 問30(労働衛生(有害業務に係るもの以外のもの) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
- 単純骨折とは、骨にひびが入った状態をいう。
- 不完全骨折では、骨折端どうしが擦れ合う軋轢(あつれき)音や変形などが認められる。
- 骨折が疑われる部位は、よく動かしてその程度を判断する必要がある。
- 骨折に対する処置として、副子を手や足に当てるときは、骨折部分の上下の関節まで固定できる長さで、かつ、幅の広いものを用いる。
- 脊髄損傷が疑われる場合は、硬い板の上に乗せて搬送してはならない。
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この過去問の解説 (2件)
01
骨折は、
骨に外力が加わることにより、
ひびが入るなど、
骨の連続性がなくなった状態です。
単純骨折とは、
骨折した部位の皮膚が破れていない状態ですので、
これは誤っている記述であると考えられます。
なお、
骨にひびが入った状態の骨折は、
不完全骨折といいます。
不完全骨折は、
骨にひびが入った状態であり、
腫れや痛みなどを伴います。
また、
軋轢音や変形は、
完全骨折でみられることが多いとされていますので、
これは誤っている記述であると考えられます。
骨折が疑われる部位を動かすことにより、
周囲の血管や神経を損傷する恐れなどがあります。
そのため、
骨折の程度をなどを判断する際には、
動かさずに行う必要がありますので、
これは誤っている記述であると考えられます。
骨折に対する処置として、
副子を用いる場合があります。
その際は、
骨折部分の上下の関節まで固定できる長さがあり、
幅の広いものを用い、
骨折部を安定させるようにします。
正しい記述のものを選びますので、
これが正答であると考えられます。
脊髄損傷が疑われる場合は、
神経損傷などの2次損傷を防ぐため、
硬い板の上に乗せて搬送しますので、
これは誤っている記述であると考えられます。
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02
骨折に関する問題です。
選択肢をみていきましょう。
誤りです。
骨にひびが入った状態というのは
骨がまだ折れていない状態なので「不完全骨折」です。
単純骨折とは、皮膚に損傷がなく、
皮膚の下で骨が折れている状態を指します。
誤りです。
「不完全骨折」ではなく「完全骨折」の説明です。
誤りです。
選択肢文後半の「よく動かしてその程度を判断する」の部分が誤りで、
正しくは「動かさないようにする」です。
ギプスなどで固定されている状態からもわかる問題です。
正しいです。文のとおりです。
誤りです。
脊髄損傷が疑われる場合は、硬い板の上にのせて固定し、
搬送します。
やわらかいものの上だと損傷を悪化させてしまいます。
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